お金事情

【一人暮らし女性の娯楽費】1ヶ月の平均は?何に使ってる?インドア傾向な私の場合

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社会人にとって趣味や娯楽は生活の質を高める大切な要素です。

でも、限られた収入の中でどれくらいの費用を趣味や娯楽にかけるべきか悩むことも多いのではないでしょうか。

一人暮らし女子

一人暮らしの皆はどんな風に娯楽や趣味にお金をかけてる?

私の娯楽費って使いすぎ?

他の人たちはどうなのか、気になりますよね。

そこで今回は、一人暮らし女性の1ヶ月の娯楽費の平均とどのようなことに使っているのか調べました。

合わせてインドアな私の趣味娯楽費を公開しつつ、経験も交えて趣味娯楽費を抑える方法もお伝えします。

この記事でわかること
  • 一人暮らし女性が娯楽費にかける1ヶ月平均金額
  • どんなことに使っているか
  • 私の家計簿
  • 娯楽費を抑える方法

【一人暮らし女性の娯楽費】1ヶ月平均はどれくらい?

国のデータでは1ヶ月¥17,000〜¥19,000

総務省の発表するデータを調べると以下のようになっていました。

単身/女性全世帯勤労世帯
教養娯楽用耐久財¥714 ¥963
教養娯楽用品¥4,502¥4,834
書籍・他の印刷物¥2,013¥1,500
教養娯楽サービス(旅費や月謝など)¥9,277¥11,617
合計¥16,506¥18,914
総務省:家計調査:家計収支編/2023年度/単身世帯/女性/1ヶ月平均

勤労世帯の「勤め先収入」の項目は¥277,064でしたので割合にすると約7%です。

ご自身の娯楽費がこちらの平均金額よりも少なかったからと安心していると、実は使いすぎということになっているかもしれません。

割合の方もぜひ参考にしてみてください。

また、旅費や月謝が含まれる「教養娯楽サービス」の項目の金額が一番高くなっている点にも注目です。

ネイコ

旅行や習い事にはやっぱりお金がかかるということがわかります。この辺は思いつきでなく計画的な予算決めが必須ですね!

どんなことに使ってる?

大人の女性に人気の趣味といえば以下のような事柄が挙げられます。

カテゴリーかかる費用
グルメカフェ巡りでのお茶代、ランチやディナー代、お取り寄せ代
旅行交通費、宿泊費、ご当地グルメやアクティビティにかかる費用
読書小説、漫画、自己啓発本などの購入費用
趣味活動アート、演奏、手芸、園芸、料理教室などの参加費や材料費、専用の機材器具
美容・ファッションコスメ代、洋服代、雑貨・インテリア購入費用
〇〇集めコレクションの購入費用
フィットネス・スポーツジムの月会費や教室の費用、専用の靴、器具、ウェア代
自然・アウトドアアロマ、ガーデニング用品、登山・キャンプギア代
エンタメ関連ライブやコンサート、映画や舞台鑑賞などのチケット代・グッズ代
オンラインサービス動画、音楽、ゲーム、オンライン学習のサブスク代

SNSで一人暮らしの人のつぶやきをリサーチしてみたところ、買い物・イラスト・写真・アニメや動画鑑賞・推し活などが多くみられました。

また一人暮らしを始めてから(仕方なく)料理が趣味になったという意見も数件ありました。

一人暮らし女子

Xでは趣味にかけられる金額の少なさを嘆くの声が多く見られたよ

ネイコ

一人暮らしでは趣味を楽しむ時間的・金銭的余裕が限られていますからね

一人暮らし女子

私ももっと推しグッズ買いたい!旅行にいきたい!

ネイコ

娯楽に溢れた現代で楽しそうなことを我慢するのは本当に大変ですよね泣

確かに一人暮らしでは趣味・娯楽費にかける費用は少なくなりがちです。

でも、そんな中でも工夫をして楽しみ、心が豊かになるものを探していらっしゃる人も多いです。

出典:X

贅沢ができないということは、見方を変えれば、自分にとって本当に大事なことだけにお金を使う力を培うチャンスともいえるのではないでしょうか。

【一人暮らし女性の娯楽費】私の場合

次に、恥ずかしながら私の趣味・娯楽費用を公開していきます。

私の趣味・娯楽の傾向

基本的にソロ活インドア派で、一人で黙々とできるようなことが好きです。

好きなこと

  • 映画鑑賞
  • 漫画を読む
  • 音楽を聴く
  • 散歩する
  • ちょっとしたDIYや手芸
  • 自然の多い場所に行くこと
  • スーパー銭湯でマッサージ機
  • 推しのライブ参戦

趣味・娯楽のために課金しているサブスクは以下の2つだけです。

  • Amazonプライム 年会費¥5,900
  • 推しのファンクラブ 月会費¥440

映画好き・アニメ好きな私には、Amazonプライムはめちゃくちゃ元が取れてます。

散歩する時にAmazon Musicで音楽が聴けるのもありがたいです。

一年間に使った金額・内訳

2023年7月〜2024年6月の趣味・娯楽費の年間合計は¥84,811でした。

内訳はこのような感じです。


本・映画・音楽・ゲーム推し活一人で外食その他の出費月合計
2023年7月13784401818
8月3758429014949542
9月22504402690
10月379544012865521
11月13734404802293
12月1074094091065713247
2024年1月16269270163212528
2月3182 4407505154887
3月495440820601815
4月33944408907705494
5月20354403037175529
6月10141843319447

ネイコ

1ヶ月平均にすると¥7,068でした!

収入の割合で見てもだいぶ安上がりです。

なぜかというと、一人暮らしそのものが好きで今の生活自体に満足しているから、趣味にさほどお金をかけなくてもストレスがたまらないという理由が大きいです。

昔、仕事や人間関係でストレスを抱えていた頃は、旅行に外食に習い事にこれでもかと散財していました。

日常のストレスを減らすことは、趣味や娯楽費への散財を少なくするコツかもしれません。

【一人暮らし女性の娯楽費】節約方法9選

私が実践している娯楽費を抑える方法をご紹介します。

  1. お金のかからない趣味を見つける
  2. サブスクは絞る
  3. 図書館を活用する
  4. 割引やクーポンを活用する
  5. 漫画はレンタルする
  6. フリマアプリを活用する
  7. リサイクルショップを活用する
  8. 浪費してもいい上限金額を把握する
  9. お金が得られることを趣味にする

お金のかからない趣味を見つける

散歩、リメイク、DIYなどがおすすめです。

散歩は最高の健康投資になりますし、時には景色を愛でながらゆったり歩くのは最高に気分が良くなります。

リメイクは古着のTシャツでルーム用草鞋を編んだり、余った布でコースターを作ったり。DIYも今は100均グッズが充実してるのであまりお金がかかりません。

作り方などはYouTubeで調べることができます。

サブスクは絞る

今は魅力的なサブスクがたくさんありますが、あれもこれもと課金していたらキリがありません。

動画系のサブスクは見る時間も取られます。1〜2個くらいにしておきましょう。

図書館を活用する

読書が好きな人は利用しない手はありません。

割引やクーポンを活用する

映画館に行く時は割引デーを利用したり、クーポンの配布がないか調べます。

漫画はレンタルする

コミックスはGEOなどでレンタルします。昔は手当たり次第購入していましたが、今は先にレンタルするなどして、コレクションしたい本だけあとで購入します。

フリマアプリを活用する

欲しい本やグッズはとりあえず出品されてないかチェックします。

リサイクルショップを活用する

楽器やアウトドア用品など、興味があっても続くかわからない趣味に手を出したくなった際は、まずリサイクルショップでアイテムを購入します。

浪費してもいい上限金額を把握する

推しがいると際限なく浪費しがちですが、それを防ぐためにも家計管理をしています。

趣味・娯楽費に充てられる費用をざっくりと把握していると自制心が働きます。

いつか友人とフェスに参加するために毎月積立をしています。

お金を得られることを趣味にする

最強なのはやはり「楽しみながらお金も得られる」趣味ではないでしょうか。

例えば、メルカリでの不用品販売は梱包やラッピング作業が好きな人は楽しめるし、書くことが好きならブログを書くのもいいと思います。

ハンドメイドやyoutubeなど、趣味の一環として初めてみたら意外に向いてて収益化できた!…なんてことになったら家計も大助かりで嬉しいですよね。

ちなみに私はメルカリとブログが好きです。

ネイコ

娯楽費節約のヒントになれば嬉しいです

まとめ:楽しみと節約のバランスを見つけよう

一人暮らしの趣味・娯楽費は心の健康を保つためにも大切な支出です。

ストレス解消にとつい遣いすぎてしまうこともあると思いますが、節約する方法もたくさんあります。

家計管理をして、自分の楽しみと節約のバランスを見つけてください。

ぜひ、無理なく楽しい一人暮らし生活を送ってくださいね!