「クイックルワイパーやほうきで掃除できるし、掃除機なんて無駄」と考えていませんか?私も同じ気持ちでした。
一人暮らしの狭い部屋に大きな掃除機を置くスペースなんてないし、日常のフローリング掃除ならクイックルワイパーで十分で事足りますよね。
他の道具で十分だし、一人暮らしの部屋に掃除機は買うまでもないんじゃない?
私も長らくこんなふうに思っていたのですが、割れ物の掃除がきっかけで掃除機の必要性を痛感しました。
そして思い切ってHiKOKIのコードレスクリーナーを購入した結果、大満足しています。
結論:一人暮らしでも掃除機は無駄ではない。買うならコードレスのスティック型が最適!
掃除が楽になりました。もうグラスを割っても怖くない!
この記事では私がこの掃除機を選んだ理由とそのメリット、使用感について詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、あなたに必要な掃除機が見つかるかもしれません。
私が掃除機の必要性に気がついたきっかけ
掃除機を買う決め手になったのは、ある日お気に入りのグラスを割ってしまったときの経験です。
割れた直後にほうきやクイックルワイパー、念入りにコロコロを使ってしっかり掃除したつもりでしたが、後日フローリングの隙間やカーペットからまだ細かい破片が出てきました。
手間をかけて掃除したはずなのに、完全には取り切れなかったガラスの破片…。
幸いその時はケガをしませんでしたが、「いつか残った破片を踏んで怪我をしないか」とヒヤヒヤしながら過ごし、しばらくの間は不安でした。
そんな事態を経験し「吸引力のある掃除機が欲しい!」と感じはじめ、やっと購入を決意しました。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナー R12DA (ESW)を購入!
私が実際に購入したのは、HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナー R12DA (ESW)です。
この掃除機を選んだ理由と使用感について、詳しくお話しします。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナーに決めた理由
数あるスティック型の掃除機の中でハイコーキの商品を選んだ理由は、
- 口コミが良かった
- 価格が手頃だった
この2点です。
一人暮らしで家電を新調するときはできるだけ失敗を防ぎたいし、コストは抑えたいですよね。両方で納得がいくものを探した結果、これが最適だと思い購入に至りました。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナーの実際の使用感
割れ物掃除の対策として購入した掃除機でしたが、実際に日々の掃除で使って良さを実感しました。
軽くて操作が簡単
重量はたったの1.1kg。女性の私でも片手で持ち上げられる軽さです。掃除機をかけるたびに疲れることはなく気軽に掃除を始められます。
ヘッドが小さくて狭い空間もラクラク
部屋の隅や家具の間など、狭いスペースの掃除がしやすいです。
また、軽さを生かして高い場所の掃除も手軽にできます。放置しがちなカーテンレールの埃も簡単に取れるので、家中をきれいに保つことができています。
車の掃除にも便利
私は車を持っていますが、この掃除機は部屋の外に持ち出して車内の掃除も可能。充電式なのでコードのわずらわしさもなく車内まできれいにできます。
ゴミ捨てが簡単
吸い取ったゴミを簡単に廃棄できるカプセル式のゴミタンクも気に入っています。掃除後に溜まったゴミを捨てるだけで、紙パックを追加購入する手間がなく、ストレスがありません。
吸引力は一人暮らしに十分
この掃除機の吸引力は最大30Wですが、正直言って一人暮らしの部屋には10.8Vのパワーで十分です。
掃除機には18Vや36Vのモデルもありますが、そこまでの強力な吸引力は私の生活では不要でした。
ガラスの破片やカーペットに絡まった髪の毛なども問題なく吸い取ってくれるので、パワーに不満はありません。
バッテリーの持ちも問題なし
公式の情報によると、連続使用時間は以下の通りです。
- 「強」で約10分
- 「標準」で約17分
- 「弱」で約25分
一見、短く感じるかもしれませんが一人暮らしの狭い部屋なら10分もあれば十分です。
私は2〜3日に一度、2〜3分ほど「強」で使うことが多く、バッテリーの持ちに不満を感じたことはありません。仮に充電が切れても22分の充電時間でフル充電できるので、そこまで困ることはありません。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナーのデメリット:置くスペースの確保
3年使用して強く不満を感じた場面はありませんが、強いてデメリットを挙げるとするなら、少なからず置き場所が必要なことです。
平面でコンパクトなロボット掃除機であれば棚の下などを置き場所にして空間を有効活用できますが、スティック型はどこかに立てかけておかないといけません。
といっても、スティック型は元々コンパクト設計なので、別売りのスタンドを使用すればさほ邪魔にはならない印象です。
ロボット掃除機と比べるとコンパクトさでは負けるかもしれませんが、高いところの掃除や車の掃除など使い勝手の良さで考えると「ちょっと場所をとる」というデメリット以上の価値を感じています。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスクリーナーの注意点:広い家には不向きかも
私が実家にいる高齢の母に同じ掃除機を勧めたところ、一軒家では少し不便に感じているようです。
理由はヘッドが小さく、バッテリーの持ちが短いこと。一軒家全体を掃除するには何度も充電が必要で、効率が悪いとのことでした。
ただし、軽いので2階への持ち運びは便利だと言っていました。
同スペックのスティッククリーナー4選
私はHiKOKI(ハイコーキ)R12DA (ESW)コードレスクリーナーを購入しましたが、他のメーカーが気になる!という方へ近いスペックの商品をピックアップしました。
マキタ CL107FDSHW
- 10.8V-12Vmax スライド式バッテリー
- 1.5Ah電池容量
- 3段階吸引力調整
- 軽量コンパクト設計
パナソニック EZ37A3
- 10.8Vリチウムイオンバッテリー
- 1.5Ah電池容量
- 2段階吸引力調整
- カプセル式集塵方式
リョービ BHC-1800L5
- 18Vバッテリー (10.8V製品より高出力)
- 1.5Ah電池容量
- 2段階吸引力調整
- 軽量設計
ボッシュ GAS 10.8V-LI
- 10.8Vリチウムイオンバッテリー
- 2.0Ah電池容量 (やや大容量)
- コンパクト設計
- サイクロン式集塵システム
本体のみで売っていることもあるので「本体+バッテリー+充電器」となっているものを選ぶようにしましょう
お買い物の参考にされてください。
まとめ:一人暮らしにも掃除機は便利!スティック型クリーナーがおすすめ
最初は「掃除機なんて不要」と思っていた私ですが、今では買って本当に良かったと感じています。
特に狭い部屋での掃除や車内の清掃、高い場所の掃除に活躍してくれますし、今後ガラス製品を割ってしまった時の不安が軽くなりました。
同じように悩んでいる方にはぜひおすすめしたいです。
一人暮らしに掃除機は不要と思っている方も、ぜひ一度試してみてください。きっと掃除が楽になるはずです!