一人暮らしをするときに揃えるべきものといったらキッチン用品です。
でも、便利そうなものがたくさんある中で「最初は何を揃えたらいいの?」と悩みますよね。
あれもこれも必要に見えて、気がついたら散財してしまうというのは避けたいところです。
とりあえず100圴で不要なものまで買ってしまう…あるあるですよね(昔の私です)
そこで今回は「一人暮らし初心者の方が一からキッチン用品を揃えるなら最低限持っておくべきもの」を、歴15年の目線でピックアップしてみました。
詳しく紹介します。
基本的なキッチン用品
自炊をするのに最低限これがあればOKというものを厳選したリストがこちらです。
調理器具
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
フライパンはフタ付き20~24cmくらいの物、鍋は1~4Lサイズ、包丁は万能包丁、まな板は作業スペースの邪魔にならないものを選ぶのがポイントです。
キッチンツール
- ザル
- ボール
- トング
- ヘラ
ザルとボールは重ねて使えるものが便利なのでセットになっている商品がお勧め。
トングとヘラは必ず耐熱性のものを選んでください。ヘラは意外と汎用性が高くフライ返しやしゃもじの代わりにもなります。
食器
- お皿 (25cmくらい)
- お椀 (小さめのどんぶり)
- マグカップ
- お箸
- スプーン
あれこれ買ってしまいがちなのが食器類です。最初は自分が使うものだけを揃えましょう。
一人暮らし初期の自炊はワンプレートメニューになりがちです。上記程度に留めておいて、慣れてきたら一汁三菜用の食器を揃えてはいかがでしょうか。
家電
- 炊飯器 (3~5合炊き)
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
自炊する気力がない時でも、最低限この家電が家にあると外食コストを抑えられます。
料理もお菓子も本格的に楽しみたいなら最初からオーブン機能付きのレンジを検討されてはいかがでしょうか。
その他のアイテム
- 保存容器
- ラップ
- キッチンペーパー
- ゴミ袋
保存容器はタッパーやチャック付き袋のことです。耐熱性があり冷凍保存もできるものを準備しておきましょう。ラップは非常に使用頻度が高いです。
キッチンペーパーはティッシュなどで代用しないで準備がしておくほうが、調理補助にも使える上に手拭きや台拭きとしても使えて衛生面でもおすすめ。
無くてもいけるけど、あったら便利
無くても自炊はできるけど、あれば圧倒的に時短になり、快適な自炊生活ができるキッチン用品です。
- ピーラー
- キッチン用ハサミ
- 菜箸
- おたま、フライ返し
- 卵焼き器
- 計量スプーン、計量カップ
- デジタル秤
- 泡立て器
- アルミホイル
- 卓上電気ポット
- トースター
- コーヒーメーカー
せっかく自炊をしても手間がかかりすぎて嫌になったり、不味いものができてしまったりするとモチベーションが下がってしまいますよね。
上記のアイテムたちは、料理の手間を減らしてくれたり、食生活をワンランク上げるのに役立ちます。
便利なキッチン用品や家電は無限にあるので、自分の生活にマッチするアイテムを徐々に揃えていくことをお勧めします。
ご自身のライフスタイルに合わせて参考にしてみてくださいね!
まとめ
一人暮らしの自炊に最低限揃えたいキッチン用品・家電リスト
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- ザル
- ボール
- トング
- ヘラ
- お皿
- お椀
- マグカップ
- お箸
- スプーン
- 炊飯器
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 保存容器
- ラップ
- キッチンペーパー
- ゴミ袋
これ以外のキッチン用品や家電は、後から徐々にプラスしていけばOKです。
無理せず自炊を続けよう
ついついコンビニや外食、ウーバーに頼ってしまいがちな一人暮らし。
一人暮らしの人が自炊を継続することは大変ですが、少しでも自炊を取り入れることは長い目で見ても大事です。
なぜなら自炊をすることで「栄養の偏りを防げる」「食費のコントロールができる」など、健康面と経済面で大きなメリットがあるからです。
完璧を目指す必要はありません。
適度に楽しく自炊を続けていきましょう。
一人暮らしの参考になれば嬉しいです。