生活術

一人暮らしの洗濯術!必要な洗剤や洗濯機の種類は?

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一人暮らしを始めると様々な家事を自分でこなす必要があります。

なかでも洗濯は必ず発生する家事の一つです。

でもどの洗剤を選べばいいのか、どんな洗濯機が最適かなど、初めての一人暮らしでは戸惑うことも多いのでは。

ネイコ

結局どれを買ったらいいか、最初は迷いますよね

今回は、一人暮らしの洗濯術について必要な洗剤や洗濯機の種類をご紹介します。

一人暮らしの洗濯のポイントも合わせてお届けしますので、最後までご覧いただけると幸いです。

一人暮らしで揃える洗濯用洗剤

洗剤には様々な種類がありますが、一人暮らしの人が揃えておきたい洗濯用の洗剤は以下の通りです。

揃える洗剤まとめ

【基本の洗濯用洗剤】

  • 液体洗剤
  • 衣料用漂白剤
  • おしゃれ着用洗剤

【あると便利なアイテム】

  • 柔軟剤
  • 洗濯用ビーズ
  • 経血用洗剤
  • 洗濯のり

それぞれおすすめのタイプを説明します。

一人暮らしの基本の洗濯用洗剤

洗剤

一人暮らしの洗濯において基本になる洗剤は以下の3つです。

液体洗剤

液体タイプは粉末タイプに比べて溶けやすく衣類に残りません。

低温でも溶けやすく冬場や急いている時にも便利で幅広い衣類に使えます。

外に干せない人は「部屋干し用」を選びましょう。

ジェルボールのように1回分になってるタイプは計量の手間を省けて便利です。

衣料用漂白剤

普通の洗剤では落ちにくいシミや黄ばみなどの汚れを効果的に落とします。

色柄ものに使う「酸素系」と白い衣類用の「塩素系」がありますが、通常の洗濯洗剤と併用できる「酸素系」がおすすめ

殺菌・消臭効果もあるので生乾き臭が抑えられます。

おしゃれ着用洗剤

ウールやシルクなどのデリケート素材や形崩れ・色落ちが心配な衣類を、自宅の洗濯機で洗うことができます。

大事な洋服を長持ちさせてクリーニング代の節約にもなるので、必ず揃えておきたい洗剤です。

あると便利な洗濯アイテム

基本の洗剤以外にも以下のようなものがあると便利です。

柔軟剤

柔軟剤を使う目的は以下のようなものがあります。

  • 衣類を柔らかくする(手触りをよくする)
  • 静電気を防ぐ
  • シワの軽減
  • 香りを付ける

香りに関しては各メーカーから様々な商品が出ていますので、お気に入りの物を見つけましょう。

洗濯用ビーズ

基本の洗剤にプラスして使うアイテムです。

主な目的は衣類の香りを強化することですが、消臭や抗菌に特化した製品もあります。

衣類の臭いが気になる夏場に活躍しますが、運動習慣のある人には通年おすすめです。

経血用の洗剤

この記事は女性の読者が多いと思いますが、経血汚れは憂鬱ですよね。

専用の洗剤を用意しておきましょう。

うっかり汚れてしまっても早めに対処することで、大事な衣類を綺麗にすることができます。

洗濯のり

洗濯のりは洗剤ではないですが、洗濯時に使用するタイプもあるのでここで上げました。

襟のついたシャツを日常的によく着る方は持っておくと良いでしょう。

洗濯時や仕上げ時に使うことで、汚れを防ぐばかりでなく落としやすくなります。

一人暮らしの洗濯機はどう選ぶ?

設置スペースにもよりますが、一人暮らしには以下のような洗濯機がおすすめです。

一人暮らしの洗濯機

【コスパ重視】毎日洗濯できない人

  • 全自動・縦型洗濯機(5~7kg)
  • 予算2~13万円

【タイパ重視】家事を時短したい人

  • 乾燥機能付き・ドラム型洗濯機(7~8kg)
  • 予算10~20万円以上

それぞれ解説します。

【コスパ重視】全自動・縦型洗濯機(5~7kg)

毎日洗濯できない人、3~4日以上溜めてから洗濯する人洗濯容量5~7kg以上のタイプを選びましょう。

この容量があるとシーツや毛布など大物も自宅で洗濯することができます。

洗濯・脱水機能がある縦型タイプ(乾燥機能なし)は約2~13万円の予算で購入できます。

【タイパ重視】乾燥機能付き・ドラム式洗濯機(7~8kg)

設置スペースに問題がなく予算が約10~20万以上であれば乾燥機能付きにドラム式を選ぶのも良いでしょう。

干したり取り込んだりする手間を省くことができます。

また女性の一人暮らしで外干しが心配な方の不安も解消されます。

乾燥機能のついていないドラム式もあるので選ぶ時は注意してくださいね。

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一人暮らしの洗濯のポイントは?

一人暮らしの洗濯を効率よく行うポイントや注意点などをいくつかご紹介します。

洗濯のポイント
  • デリケートな衣類は分けておく
  • シミはできるだけすぐ水洗い
  • 洗剤は適量を使う
  • 近隣に配慮する
  • 防犯を意識する

それぞれ解説していきます。

デリケートな衣類は分けておく

洗濯する前にいちいち仕分けするのは手間がかかります。

ランドリーボックスなどを使って、普通の洗濯物とデリケート素材のものを分けておきましょう。

色移りや生地の痛みを防ぎ、時間とクリーニング代の節約になります。

シミはできるだけすぐ水洗い

食べこぼしなどのシミに気がついたら、できるだけすぐに水で濯いでつまみ洗いしておきましょう。

時間が経ってしまうと繊維に浸透し汚れが中々落ちにくくなります。

衣類を長持ちさせるためにも気をつけたいところです。

洗剤は適量を使う

洗剤はたくさん使えば汚れが落ちるというものではありません。

洗剤を無駄にしないためにもパッケージに目を通し、洗濯物の容量に合った分量を使うようにしましょう。

近隣に配慮する

特に意識しておきたいのは洗濯する時間帯です。

防音が比較的しっかりしてそうなマンションでも、お部屋や洗濯機の種類によって振動音が響く場合もあります。

深夜帯の洗濯はできるだけ避けたほうがベターです。

防犯を意識する

ベランダに干す人は出入りした時に必ず施錠するよう注意してください。

高層階でも泥棒に入られるケースはあります。

また女性の一人暮らしは特に防犯意識が必要です。

「女性が一人で暮らしている」と丸わかりにならないように、下着は部屋干しするなどの対策をしましょう。

まとめ

一人暮らしの洗濯術まとめ

一人暮らしで揃える洗剤

【基本の洗濯用洗剤】

  • 液体洗剤
  • 衣料用漂白剤
  • おしゃれ着用洗剤

【あると便利なアイテム】

  • 柔軟剤
  • 洗濯用ビーズ
  • 経血用洗剤
  • 洗濯のり

一人暮らしの洗濯機

【コスパ重視】毎日洗濯できない人

  • 全自動・縦型洗濯機(5~7kg)
  • 予算2~13万円

【タイパ重視】家事を時短したい人

  • 乾燥機能付き・ドラム型洗濯機(7~8kg)
  • 予算10~20万円以上

洗濯のポイント
  • デリケートな衣類は分けておく
  • シミはできるだけすぐ水洗い
  • 洗剤は適量を使う
  • 近隣に配慮する
  • 防犯を意識する

自分に合う洗濯アイテムを揃えよう!

一人暮らしの家事はなかなか大変なものです。

忙しい日常の中で少しでも洗濯の手間を減らすために、自分に合うアイテムを見つけて揃えてみてくださいね。

これから一人暮らしを始める方や、洗濯に悩んでいる方の参考になれば幸いです。