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折り畳み式の扇風機が一人暮らしにおすすめな理由3選

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夏の味方と言えば、扇風機です。

優しい風が体に心地よく、光熱費もクーラーより抑えられて良いですよね。

一人暮らしの方がこれから扇風機を買いたいのであれば、普通の扇風機ではなく「折りたたみ式扇風機」をおすすめします。

私は一人暮らし歴15年以上ですが、この夏初めて折りたたみ式扇風機を買いました。

結果、「涼しい」ということ以外にも「QOLが上がった!」「なんか体の調子も良いぞ!」ということが重なり、扇風機一つでとてもハッピーになれています。

そこで今回は「折りたたみ式扇風機」の魅力と一人暮らしの方にお勧めな理由をお伝えします。

一人暮らしにお勧めな理由

狭い部屋でも邪魔にならない

私が一人暮らしの方におすすめする最大の理由はこれです。

とにかくコンパクトで場所をとりません。

狭い部屋の中で使っても圧迫感がありません。

一人暮らしの方のお部屋はワンルームタイプが多いと思います。限られたスペースに試行錯誤して家具を配置したりしますよね。

そんな中、一つ家電をプラスするということはとても心苦しく思うものです。

しかも扇風機なんて直置きですから、ただでさえ貴重な足場がもっと無くなってしまいます。(皆さんのお部屋をディスっているわけではありません!私も同じだからです)

でも19cmサイズの折り畳みができる扇風機であれば、足場の邪魔になる問題は解決します。

シーズンオフの収納場所にも困らない

一人暮らしでシーズン物を購入するときに真っ先に悩むのが「収納場所」ですよね。

扇風機のみで過ごすのが気持ちよい季節というのが初夏や晩夏だけになってしまい、昔に比べて出番が短くなったように思います。(私が子供の頃は8月でも扇風機のみで耐えられる日もありました)

大昔は数ヶ月出しっぱなしで良かった扇風機も、使わない時はしまっておく必要がありますよね。

私が長い一人暮らし生活の中で扇風機を買うことを考えなかったのは、「短いシーズンしか使わない」「収納場所がない」という理由が大きかったです。

でもこのコンパクトな折りたたみ式の扇風機はその問題は見事に解消してくれます。

19cmサイズのものは折りたたむことによって本当にコンパクトになるんです。

クローゼット、押入れ、ベット下、靴箱、デスク脇、テレビ台の下、どこにしまっても邪魔になりません。

本当に収納場所には困りません。

こんなにコンパクトになります

見た目がオシャレ

私がこういった折りたたみ式扇風機の存在を知ったのはSNSでした。

youtubeショートでたまたまおすすめに上がってきた動画で、ワンルームで一人暮らしをするOLさんがお部屋の紹介をする動画でした。(流し見してしまったので、どなたのチャンネルなのかわかりません。ごめんなさい)

ワンルームの空間を上手に活用されて、白系で統一されており、素晴らしくオシャレな空間にコンパクトな扇風機が見事にマッチしてました。

「へ〜今ってこんな扇風機があるんだ!」とちょっと感動したのを覚えています。

それからほどなくして似た商品を探し出してポチりました。

その方のお部屋がオシャレだったということを抜きにしても、私のセンスの無い部屋でもその可愛さは発揮されています。

前項でオフシーズンの収納問題について語りましたが、シンプルなデザインなのでインテリアの一部として「見せる収納」にしても有りかもしれません。

この機能があるものがおすすめ

一人暮らしにおすすめな理由は前述した通りです。次は、どんな機能がついているものが良いかを紹介します。「折りたためる」が大前提として、以下の機能があるものが良いです。

  1. 首が伸縮し、高さが調節できる
  2. 首振り機能がある
  3. 首の角度が手動で調節できる
  4. タイマー機能がある
  5. 充電式
  6. 羽の部分を分解して掃除できる

詳しく解説していきます。

高さが調節できる

ある程度、高さの調節ができる物だと「卓上&リビング」どちらでも使用できます。

普通の扇風機だとリビング用か卓上か用途は限られてきますよね。

伸縮可能だと使い勝手が広がります。

1mくらい伸縮幅があるといいです

首振り機能がある

普通の扇風機の機能ですが、昨今のコンパクトな折りたたみ式扇風機でもこの機能がついたものはあります。

体の同じ場所にずっと風を当てていると、乾燥や冷えの原因にもなります。

首振り機能で適度に風のあたる場所を散らすことができます。

首の角度を手動で調節できる

コンパクトな扇風機のデメリットは、風のヒットする面が小さいことです。

あとほんの少しだけ下に向けたいとか上に向けたいとか、そういった場面が出てくるんですよね。

そんなときにちょっとだけ首の角度を手動で変えれると、良い具合に風を受けれる場所が探れます。

サーキュレーターがわりに使いたいときにも首の角度が自由だと便利です。

タイマー機能

睡眠時に使用するならこの機能は欠かせません。

微風をタイマー2時間くらいにして首振り機能も使って、寝苦しく蒸し暑い日にぐっすり入眠することができました。

正直、この時初めて「この扇風機、買って良かった!」と心底感じました。

充電式

これは後々感じたことでまだ実行はしていませんが、充電式だと屋外でも使えます。

アウトドアが趣味な方や、夏フェスなんかに行ったりする方、庭でBBQする時

こんな場面でも活躍してくれそうです。

ちなみに私はインドアなのですが、「コンセントのない場所でも使える」というところは気に入ってます。

部屋の中の好きな場所で使用できるのが良いです。

いつか外でも使ってみたいです。

分解して掃除できる

私は部屋の空気循環の用途で小型のサーキュレーターも持っています。

クーラーでは冷えすぎるなと感じる時はこれを扇風機として使用していたのですが、ある時羽根が埃まみれだと気がつきました。

掃除をしようとするも表面しか手入れできず、分解もできないので、羽根の埃は今も積もったままです。見た目に不衛生な感じがして、使用頻度が低くなりました。

こういったことがあったので、コンパクトな扇風機を買う際は分解して掃除できるタイプを購入しました。

埃は故障の原因にもなるので、羽根周りは分解してお手入れできるものをおすすめします。

こんな風にも活用できる!

ただ「涼しさを得る」だけではなかった扇風機の活用法について紹介します

室内干しの乾燥に

前述した機能が備わっている扇風機であれば、室内干しをする際にも活躍してくれます。

ベランダがついてないお部屋だったり、梅雨で外干しが難しい時であったり、

一人暮らしをしていたらそんなことで困る場面もありますよね。

最近の洗濯用洗剤は優秀で昔より生乾き臭は減ったように思いますが、それでも乾くまでに時間がかかると雑菌が繁殖し臭ってきます。

「外干しできない!」という時でも、コンパクトな扇風機があればだいぶ解消されます。

タイマー、首振り、高さ調節、首角度調節、これらを駆使して洗濯物乾燥に活用しましょう!

お弁当の粗熱をとる

私は今はほとんど在宅なのでお弁当を作る機会は減りましたが、それでもたまにお弁当を作る日もあります。

熱々のご飯を敷き詰めておかずをインしたら、素早く蓋をしてしまいたい気持ちに駆られますが、それは御法度だと母に習いました。「必ず冷ましてから」と。

熱いと昼までに中身が悪くなってしまうことがあったりするんですよね。

でも、朝はとにかく時間がない。

でも、爆速でお弁当を冷ましたい。

そんなときにもコンパクトな扇風機が役立ちました。

卓上でも使えるってほんと最高です。

扇風機の選び方で一人暮らしのQOLは上がる!

いかがでしたか?

今回は折りたたみ式扇風機の魅力をご紹介しました。

収納場所に困らない、持ち運びが簡単、掃除が楽など…コンパクトだからことの使いやすさと、

冷えすぎを抑えることができる、快適に就寝できる、などの健康面でも良いことがたくさんでした。

「風の当たる面積が小さい」というデメリットを考えた上でも、それ以上に便利で快適なアイテムです。

快適な一人暮らしをする上で、参考にしてくださると嬉しいです!