在宅ワークで「寒くなってからさらに目が疲れるなぁ」と感じることはありませんか?
実は冬は乾燥や暖房の影響もあって、目の疲れが倍増しやすい季節なんです。
私自身、パソコンやスマホを見続けていると夕方には目がショボショボ…。ひどいときには頭痛や肩こりまでセットでやってきます。
私も40代になってさらに目が疲れやすくなった気がするよ…PC作業が多い人はどんなアイケアをしたらいいかな?
今回はそんなお悩みを抱える40代女性に向けて、冬におすすめのアイケアグッズと簡単な対策をご紹介します。
忙しい毎日の中で、少しでも目を労わるヒントになれば嬉しいです!
冬に目が疲れる原因って?
まずは冬に目が疲れやすくなる原因を知っておきましょう!主な原因を知っておくことで対策がしやすくなります。
1. 暖房による乾燥
部屋が乾燥すると目の表面の涙が蒸発しやすくなり、目が乾燥(ドライアイ)して疲れやすくなります。
加湿器を使うのはもちろん、目の周りを潤わせることが大切です。
2. ハウスダスト
暖房を使用することでハウスダストが舞い上がり、アレルギーを引き起こすことがあります。
3. スクリーンを見続ける時間の増加
在宅ワークでは、つい集中しすぎて画面を見続けがちですよね。
画面の光やブルーライトが目に負担をかけている可能性もあります。
4. 自律神経が乱れる
冬の急激な冷え込みによる寒暖差や、自然光を浴びる時間が少なくなることで自律神経が乱れると、その影響で目も疲れやすくなります。
お金をかけない簡単アイケア習慣3つ
まずはちょっとした習慣を取り入れるだけでも目の疲れを和らげることができます。
特別な準備も必要なく、今すぐ簡単にできることをご紹介します。
1. 20-20-20ルールを試す
「20-20-20ルール」とはPCやスマホによる眼精疲労を予防するための簡単な方法です。
- 20分ごと
- 20フィート(約6メートル)先を
- 20秒間見る
アメリカの眼科学会が推奨している方法ですが、日本の眼科学会では子供にも分かりやすく「30分に一度、20秒以上、遠くを見て目を休める」と伝えています。
このルールを実践して、意識的に画面から目を離すようにしましょう。
2. 軽いストレッチやマッサージ
目元だけでなく首や肩もこりやすいですよね。目を閉じて深呼吸しながら首を回すだけでも効果的です。
目元のツボ押しや軽いマッサージもおすすめです。
目を休めるついでに、手首足首を回したり全身を軽く動かしたりしてリフレッシュしましょう!
3. 瞬きの回数を意識する
画面を見ていると瞬きの回数が減りがちです。目が疲れたな・乾燥しているなと感じたら、意識的に瞬きを増やすことを心がけましょう。
瞬きを意識するのは難しいかもしれませんが…とにかく限界まで頑張りすぎないで!
在宅ワーク中に目を守る!アイケアグッズ5選
ここからは、冬の疲れ目対策に在宅ワーカーが揃えておきたいアイケアグッズをご紹介します。
1.ホットアイマスク
温かい蒸気で目元を優しく包み込んでくれるホットアイマスクは、寒さで疲れた目を癒すのに最適。
市販の使い捨てタイプも手軽で便利ですが、繰り返し使えるUSB加熱式のアイマスクは長期的には節約になっておすすめです。
- めぐりズム 蒸気でホットアイマスク(ラベンダーの香りがリラックス効果抜群)
- USBホットアイマスク(カバー洗えるタイプがおすすめ)
2.ブルーライトカットメガネ
パソコンやスマホの画面を見る時間が長い人には必須アイテム。ブルーライトカット率が高いものを選ぶのがポイントです。
最近はデザイン性の高いものも増えているので、自分に合うおしゃれなメガネを探してみてください。
- JINS SCREEN(40%カットタイプが人気!)
- Zoff PCメガネ(リーズナブルで軽い!)
3.ブルーライト対応の目薬
ブルーライト対応目薬は、PCやスマホの使用で感じる疲れ目や乾燥に特化したアイテム。
目薬をさすだけで目がリフレッシュするので、仕事の合間にもおすすめです。
- ロート デジアイ:ブルーライトによる目の疲れ専用の目薬でスッキリ感が持続!
- サンテPC:保湿成分配合で、目の乾燥にも優しくアプローチ
4.卓上型のコンパクトな加湿器
小型の卓上加湿器を使えば、目元の乾燥を和らげることができます。
持ち運びが簡単なので、デスクワークの時だけでなくベッドサイドや車内など使う場所を選ばないのも魅力です。
- 超音波式ミニ加湿器(角度調節可能タイプが便利)
- アイリスオーヤマのUSB加湿器(タンブラーの形が可愛い)
5. 温冷アイピロー
「温めるのも冷やすのも試したい!年中使いたい!」という方には、温冷両用アイピローがおすすめです。
電子レンジで温めたり冷蔵庫で冷やしたりするだけで、疲れた目に心地よい刺激を与えられます。温めるとリラックス、冷やすとむくみ解消効果も!
- OMRAY 多機能アイマスク:繰り返し使えてコスパ抜群。冬は温めモードが特におすすめ!
- at ease THAI HERB 予約の取れないタイマッサージ店のアイマスク:天然素材の香りに癒し効果も抜群
ちなみに手作りが好きな人には小豆カイロを自作することもおすすめですよ。温冷どちらも使えます。私も作ってみましたが、これがなかなか癒されるんですよ♪
小豆とハギレで作れて繰り返し使えるのも良いし、お財布に優しくてエコなのが、なんかいい感じ〜!
小豆カイロについて、こちらのサイト様が分かりやすいです。↓
参考:MeTAS+【型紙不要・手縫いで簡単】小豆カイロとカイロカバーの作り方【小豆アイピローを作ろう】
まとめ:無理なく目を労わる習慣を始めよう!
冬は暖房による乾燥や長時間のパソコン作業が原因で目に負担がかかりやすい季節です。寒さで体がこわばり血流が悪くなることで目の疲れが抜けにくくなることも。
そんな冬の疲れ目に対応するためには、グッズと習慣の両方を上手に活用するのがポイントです。
これまで紹介したホットアイマスクやブルーライトカットメガネは、目を守りつつリフレッシュできる強い味方。さらに、ブルーライト対応の目薬や卓上加湿器で目の乾燥を防ぎ、温冷アイピローで目元の血行を促進すれば、より効果的に目をケアできます。
あわせて、簡単にできることを習慣化しましょう。
- 30分に1度は目を休める(窓の外を眺めたり、軽く目を閉じるだけでもOK)
- 軽いストレッチやマッサージ(首肩まわし、目元のツボ押しやマッサージ)
- 瞬きを意識する
これらのお金をかけずにできる簡単なアイケア習慣を取り入れるだけでも、目の負担は軽減します。
また、適度に休憩する意識も大事です。
「もう少し頑張ろう」と無理をするのではなく、自分を労わる時間を作ってくださいね。
身体に負担なく頑張れるように、お金のかからない習慣はぜひ身につけたいね。
冬場は暖かいグッズの力も借りてくださいね!休憩しつつ「ぼちぼち」で行きましょう〜
ぜひこの冬、あなたに合ったアイケアグッズや習慣を取り入れて、疲れ目を癒しつつ、もっと快適な在宅ワーク生活を楽しんでみてください!