生活術

【一人暮らしの備え】体調不良で動けないときに助かる買い置きの食品5選

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頭痛や風邪などの体調不良はいつ起こるか予測できません。

一人暮らしでは急な体調不良に陥ってしまった時に、とりあえず一人で凌げるくらいの備えはしておく必要があります。

買い物に行く元気もなく、病院に行くほどではない、誰かに頼るのも気が引ける…。

ネイコ

私は丈夫な方ですが、片頭痛持ちです。急に襲ってくるので困ったものです(泣)

こんな時に無理に外出しなくても買い置きの食品があると安心です。

今回は、私が急な体調不良に陥ってしまった時にストックしてて助かった食品を5つご紹介します。

この記事の内容
  • 私が体調不良時のために備えている食品5選
  • 食品以外に大事なもの4つ

体調不良時に備えて安心な食品5選

以下は私が必ずストックしている食品5つです。

常備食品
  • 粉末タイプのスポーツドリンク
  • ゼリー飲料
  • 冷凍うどん
  • レトルトパックご飯
  • カロリーメイト系の栄養補助食品

それぞれ解説します。

粉末タイプのスポーツドリンク

脱水症状を防ぎ、エネルギーを補給しながら体力の回復をサポートしてくれるマストアイテムです。

粉末スポーツドリンク

粉末タイプがおすすめな理由は以下の通り。

  • 消費期限が長い
  • 場所を取らない
  • 使用量の調節ができる
  • コスパがいい

このような点から、いつ起こるか分からない事態の備蓄にはもってこいなんです。

体調不良時の栄養や水分補給にスポーツドリンクを選ぶ際には、電解質(ナトリウムやカリウムなど)と糖質がバランスよく含まれたものが適しています。

市販品では、

  • ポカリスエット パウダー
  • アクエリアス パウダー

などが入手しやすいです。

ネイコ

嘔吐・下痢の症状がある時は特に命綱です

ゼリー飲料

食欲がない時でもツルッと食べやすいのがゼリー飲料。

パウチのものをいくつか冷蔵庫にストックしています。

ダイエット目的で「低カロリー」を謳ったゼリー飲料もありますが、ストックするのはいざという時の栄養補給が目的です。

エネルギーが取れるゼリー飲料を選んでください。

冷凍うどん

冷凍うどん

体調不良でも多少食べられるという時は、薬を飲む前に温かいうどんを食べるのがおすすめ。

めんつゆ・卵・小ネギ・チューブの生姜などは普段から冷蔵庫に入れておくと安心です。

体が温まり、体力回復のための入眠がスムーズになります。

業務スーパーの冷凍うどんは美味しくてレンジでも調理できるのでリピート買いしています。

レトルトパックご飯

レトルトパックご飯

病気の時にはお粥を食べるイメージがありますが、個人的にお粥のレトルトパウチはあまりおすすめしません。

なぜかというと、私はいつも消費期限を切らしてしまうからです。

体調不良時に食べ損ねるとストックしたままになってしまい、結局は破棄することが何度かありました。

同じレトルト品を備蓄するなら、私はご飯をおすすめします。

レトルトパックご飯なら鍋で煮てお粥を作ることもできますし、通常時にそのまま食べることができるので無駄になりません

常温でストックできるレトルトご飯を2〜3パックくらい常備しています。

カロリーメイト系の栄養補助食品

栄養補助食品

エネルギーを摂りたいけれど、料理をする気力がない時にはカロリーメイトのような栄養補助食品が役立ちます。

食べやすくて腹持ちも良いため、急な体調不良時にもサッと食べることができます。

最近の栄養補助食品は、ほぼお菓子のようでとても美味しいものが多いです。

いざという時のストックなので、おやつ代わりに食べてしまわないように注意してくださいね。(自戒をこめて)

ネイコ

3ヶ月〜半年に1度は消費期限をチェック!

食品以外の最低限必要なアイテム

ここまで食品をお伝えしましたが、食品以外に必要なアイテムも挙げておきます。

こちらも併せて常備しておきましょう。

体調不良に備えるアイテム
  • 熱冷ましシートやアイスノン
  • 体温計

簡単に解説します。

普段は浄水器などで飲み水を確保している人でも、ペットボトルの水があると安心です。

枕元に置いて水分補給ができますし、先に紹介した粉末のスポーツドリンクも作りやすいです。

2Lで6~7本(約一週間分)ほど備蓄してきましょう。急な断水が起こった時や災害時も凌ぐことができます。

痛み止めの薬や風邪薬、頭痛薬や胃薬、漢方薬など、自分のよく陥る症状に合わせた薬はいくつか準備しておきましょう。

熱冷ましシートやアイスノン

熱さましシート他

急な発熱時にはもちろんのこと、日常生活でのちょっとした打ち身やヤケドにも活躍します。

買い物でもらった保冷剤などは捨てずにとっておくとアイスノンの代替品になります。

体温計

病院に行くか否かの判断にも体温計は必須です。

具合の悪い時はできるだけスピーディに終わらせたいですよね。検温スピードが早い体温計がおすすめです。

まとめ:最低限の備えをして、ゆっくり休もう

一人暮らしで急に体調を崩してしまうと、不安が大きいものです。

しかしそんな時でも食べられる食品や必要なアイテムを備えておけば、少しでも安心して休むことができます。

粉末タイプのスポーツドリンク・ゼリー飲料・冷凍うどん・レトルトパックご飯・カロリーメイト系の栄養補助食品などを備えておきましょう。

またペットボトルの水や薬、熱冷ましシートやアイスノン、体温計などは一人暮らしの緊急事に必須の備えです。

今回ご紹介した食品やアイテムを参考に、ぜひ備えをしてみてくださいね。

一人暮らしの方のお役に立ちましたら幸いです。