40代女性のライフスタイルは様々ですが、ある程度のお金がかかるのがファッションに関する出費です。

洋服、靴、バックにアクセサリー…おしゃれアイテムは1点の価格がそれなりにするものが多いですよね。
若い頃から疑問でしたが雑誌みたいなファッションを目指すと家計カツカツになりませんか?同世代の皆さんがどのくらい洋服代にお金かけているのか気になります…
ということで今回の記事では一般的な40代女性の洋服代がどうなっているかを調べました。
合わせて私のリアルな洋服代も公開します。
最後にみんながどうやって洋服代を抑える工夫をしているのかもまとめてみました。
洋服代の出費が気になっている方はぜひ最後までご覧ください!
- 40代女性の洋服代の1ヶ月平均
- 私の洋服代
- 洋服代節約のコツ
【40代女性】洋服代の1ヶ月平均
ネットでざっくり調べてみた結果をまとめます。
国のデータでは1ヶ月約¥8,000〜¥9,000
以下は総務省の発表している単身世帯のデータです。
単身・35~59歳・女性 | 全世帯 | 勤労世帯 |
被服及び履物 (洋服・衣服・靴) | ¥6,867 | ¥7639 |
身の回り用品 (バッグ・時計・アクセサリー・メガネ・ベルト・手袋・スカーフ・ストール・傘など) | ¥1,175 | ¥1290 |
合計 | ¥8,042 | ¥8,929 |
私はこの結果に「意外と高いな、皆けっこう使っているんだ」と感じました。ライフスタイル・趣味嗜好・使えるお金によって、個人差は大きいのでしょうね。
とあるアンケート結果:40代女性は¥4,580
女性の洋服代について調べていると、このような情報を見つけることができました。
こちらのアンケート結果では40代女性の洋服代は月¥4580となっています。
年間¥37713、ファッション小物代が年間¥17238、合わせて年間¥54951ということになりますね。
こちらのアンケート結果の方が私のリアル家計に近かったです。プチプラ服を選ぶ40代が増えているみたいですね。かくいう私も基本的なアイテムはGUやユニクロで買うことが多いかな
単身世帯以外のデータも入っているようなので金額は少し下がり気味ですが、国のデータと合わせてざっくり丸めてみると、、
- 年間平均で¥60,000〜¥100,000
- 1ヶ月平均で¥5,000〜¥9,000
このような値が平均範囲と言えるのではないでしょうか?
【40代女性】私の洋服代について
では次に40代私の洋服代についてお伝えしますが、その前に、おしゃれや洋服に対する今の温度感について紹介しておきます。
- 決まった仕事着はない
- 冠婚葬祭ラッシュは落ち着いている
- 洋服はシンプルなものが好き
- 目立ちたくない
デートや婚活・結婚式のお呼ばれなどのピークは過ぎ、気合の入ったおしゃれをする機会は今やほぼ無しです。
人付き合いも最小限にしているので、あまり「お出かけ着」を買うことがありません。
20代30代の洋服代は人目を気にしたり交際費に近かったです
おしゃれよりも清潔感と快適さ、コスパと機能面を重視するようになりました。
昔は私服勤務のオフィスワークをしていたのですが、季節ごとの通勤服を4〜5パターン、それとは別に普段着・おしゃれ着。それに合う靴やバッグ…
お金がいくらあっても足りないよ!と感じていました。
「お金はかかるけど、いつも同じ服を着てる人に思われたら恥ずかしい」という気持ちもあったので、洋服代は今の比ではなかったです。
でも今は人の目や流行を過度に気にしなくなったのに加えて、周りもトレーナーにスニーカーなどカジュアル服の人ばかり。
毎日同じようなファッションでも誰も気にしないので助かってます。
自分自身が人目を気にしすぎなければ節約しやすい洋服代。あとは職場によるところが大きいですね
2024年1〜8月:合計 ¥30,021
2024年1〜8月の現時点で計上しているファッション費用の内訳は以下の通りでした。
2024年 | アイテム | 購入先 | 金額 |
1月 | 洋服 セーター | セカンドストリート | ¥1,320 |
3月 | 靴下 | 無印良品 | ¥1,590 |
4月 | 帽子 | Amazon | ¥4,170 |
5月 | 洋服 カットソー | セカンドストリート | ¥990 |
洋服 Tシャツ | ユニクロ | ¥2,580 | |
洋服 Tシャツ | ユニクロ | ¥3,980 | |
洋服 パンツ | GU | ¥1,490 | |
下着 | Amazon | ¥1,984 | |
6月 | 洋服 スカート | GU | ¥2,990 |
7月 | 小物 コインケース | セカンドストリート | ¥990 |
洋服 スカート | GU | ¥1,980 | |
8月 | 下着 | しまむら | ¥1,317 |
下着 | しまむら | ¥1,200 | |
下着 | Amazon | ¥1,696 | |
下着 | Amazon | ¥1,744 | |
合計 | ¥30,021 |
1ヶ月平均で¥3,753でした。
半年分なので年間ではどうなるかわかりませんが、冬の方が被服費って高くなる傾向にあります。無駄遣いに気をつけます。
よく使うお店はセカスト、GU
こうして見ると、最近のお買い物はセカンドストリート・GUを筆頭に、ユニクロ・しまむらなどが本当に多いです。
中でもセカストはよくお世話になっています。

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今はリサイクルショップやフリマサイト、ファストファッションのお店が充実しています。確実に、昔より洋服代は節約しやすくなっています
一人暮らしの洋服代:マイルール
洋服代はあまりかからないとはいえ、油断すると必要のない買い物をしてしまいがち。
節約のために一応ルールを設けています。
具体的には以下のようなことを意識しています
- 1シーズン、2〜3パターン
- 定番アイテムを買う
- 一つ買ったら一つ処分する
- 着る機会がないアイテムを買わない
1シーズン、2〜3パターン
お出かけ用、人に合う用の洋服は1シーズンで2〜3パターンに抑えています。
季節にあった自分なりの鉄板コーデを決めておくことで、それ以上の出費を防ぐことができます。外出するとき着る服にいちいち悩まなくなるので、時間の節約にもなります。
定番アイテムを買う
カットソーやスカート・パンツなど基本の洋服は着回し重視で選んでます。白・黒・ネイビーなど定番カラーを選んで失敗を回避します。
今年当たりだった買い物
- ユニクロ「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」
- GU 「ドライストレッチジョガーパンツ」
仕事着、普段着、部屋着にガンガン着回せて万人におすすめしたいアイテムです!
一つ買ったら、一つ処分
衣類の処分をちゃんとすることも節約につながります。
クローゼットがスッキリしていると手持ちの服が把握しやすくなり無駄買いを防げます。
着る機会がないアイテムを買わない
「目的なく洋服を買わない」ということを意識していると洋服代はだいぶ節約できます。
お店で買いたい洋服に出会った時は「来ていく機会があるか?」をまず考えます。その機会が思いつかなければ潔く諦めます。
20代30代の頃に比べて、いい意味で「人目を気にしなくなった」ことも洋服代節約につながっているのかも。
【40代女性】みんなの洋服代節約のコツは?

洋服代の節約について、他の皆さんはどうやって洋服代を抑える工夫をしているでしょうか。ネットでの情報を集めてみました。
- 着回し重視で選ぶ
- 定番品を選ぶ
- 長く着られるアイテムを選ぶ
- セールを狙って購入する
- 必ず試着してから買う
- リサイクルショップや古着店を利用する
- フリマアプリで不要な服を処分
- 自分で繕って大事に着る、リメイクする
- ネットとリアルとどっちが安いか見比べてから買う
- 自分の手持ち服を把握し、無駄買いを防ぐ
- 年間予算を決めておく
- 衝動買いをしない
「着なくなった服や使わなくなったファッション小物はフリマアプリで売る」というのは私もよくやっています。
店頭で買い取ってもらうより高値で売れたりすることもあるんです。
実際に私は、店舗で買取拒否された洋服が、メルカリに出したら4000円で売れたことがあります!
出品は簡単なので、まだやったことのない人はぜひ試してみてくださいね!
まとめ: 40代女性のファッション費|月平均は¥5,000〜¥9,000くらい!
40代女性の洋服代、国のデータとアンケート情報によって推測した平均額は以下の通りでした。
- 年間平均で¥60,000〜¥100,000
- 1ヶ月平均で¥5,000〜¥9,000
一人暮らしをしている方にとって洋服代は、限られた予算の中でバランスを取る必要があります。
ですが、工夫次第で節約とおしゃれを楽しめることもお伝えしました。
リサイクルショップやフリマサイトを活用すること、アイテムを厳選すること、流行や人目を気にしすぎないことなどで洋服代をコントロールしましょう。
予算を決め、心地よく過ごせるスタイルを見つけてくださいね。
一人暮らしの人の参考になれば嬉しいです。
